就職氷河期世代対象の公務員中途採用まとめ(2020年06月05日時点)

前回から5日ぶりの更新。

 

■募集終了 / 試験実施中(黄色セル:コロナ禍による延期あり)

■募集中 / 募集検討中(黄色セル:コロナ禍による延期あり)

■まとめ対象について
下記に該当する募集は除外する。
・採用者が確定した募集
・土木技師経験や専門学科卒などの特殊な経歴が必要な募集(選考過程で専門試験が課されるものも含む)
・「保育士」「第二種電気工事士」以外の資格を必要とする募集
・年齢条件と就職氷河期世代との重複期間が5年未満の募集
・「氷河期世代支援」を明示している職種がある場合、他の職種は氷河期が応募可能であっても除外

 

■募集タイプについて
誰(誰でも)
職歴不問。学歴不問(または高卒以上)。

非(非正規優先)
正規雇用経験がない(または短い)ことが条件の募集。

正(正規優先)
正規雇用経験がある(または非正規でも長期間の雇用経験がある)ことが条件の募集。

資(有資格)
「保育士」「第二種電気工事士」「司書」「司書補」「ITパスポート」のいずれかを必要とする募集。

-(不明)
詳細不明なもの

 

■スケジュール延期関連
岡山県岡山市
当初予定より2カ月延期となり、3次試験を廃止したものの採用時期は9月から11月へ変更。

 

■総務省まとめ
地方公共団体における就職氷河期世代支援を目的とした職員採用試験の実施状況
6月1日時点で更新された。

新規募集は「長崎県五島市 / 愛知県江南市」となる。詳細は後述する。
各案件の応募状況では、京都府が76,6倍とやや高めな数字。福岡県太宰府市の募集が終了し、当初5名予定だったが9名まで拡大したため、倍率も88.0倍から48.9倍に下がっている。ほぼ倍増の珍しいケース。

誤記訂正:青森県黒石市応募者数 107名→109名

 

■長崎県五島市
募集要項
水道技術枠に見慣れない資格が並んでいるが給水装置工事主任技術者など どれも実務経験が必要なガチ資格ばかりなので、素のおっさんの選択肢は「一般事務(社会人(就職氷河期世代))」のみとなる。2名採用の「非正規優先型」ではあるが、現在の雇用形態だけが条件になっており、よくある「直近5年で正規雇用経験が1年未満」のような、さかのぼっての要件はない。ただし、年齢要件が広く氷河期世代枠のわりに30歳でも応募可能となっていることから、僻地のわりに倍率は高めになることが予想される。

 

■佐賀県鳥栖市
募集要項
氷河期枠として「一般事務 / 土木 / 建築 / 保育士」それぞれ若干名募集。保育士だけは有資格が条件となっているが、それ以外は年齢要件のみの「誰でも型」となる。土木 / 建築であっても資格や実務経験の条件はなく、専門試験も課されないようなので、高倍率が予想される一般事務を避けて、あえてここを狙うのも手だろう。

 

■福井県敦賀市
募集要項
氷河期支援と明示はしていないが、氷河期も応募できるように年齢要件を広げたとのニュースを見かけたので追加。
社会人枠 / 病院事務 / 保育士への応募が可能で、専門試験が設けられているものの、保育士だけしか資格要件はない。「第二種電気工事士」や「保育士」を取得している場合は、一般事務を避けて、それぞれの職種に応募したほうが採用の可能性は高まるはず。「若干名」のため狭き門に変わりはないが、そもそも氷河期支援を明示していない募集は低倍率間違いなしのため、狙い目と言える。

 

■愛知県江南市
募集要項
氷河期世代枠として保育士 / 保健師を募集しているが、実務経験5年以上が条件となっているため、まとめ対象外とする。

 

■まとめ
数カ月ぶりとなるが、福岡県太宰府市からひさびさの採用確定者が誕生した。昨年の愛知県から通算すると「83名」の氷河期世代が救い上げられたことになる。大量応募で採用予定枠をムリやり広げる傾向は今年も継続中のようなので、そろそろ100名の大台が近づいてきているようだ。

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