就職氷河期世代対象の公務員中途採用まとめ(2020年06月23日時点)

前回から3日ぶりの更新。

 

■募集終了 / 試験実施中(黄色セル:コロナ禍による延期あり)

■募集中 / 募集検討中(黄色セル:コロナ禍による延期あり)

■まとめ対象について
下記に該当する募集は除外する。
・採用者が確定した募集
・土木技師経験や専門学科卒などの特殊な経歴が必要な募集(選考過程で専門試験が課されるものも含む)
・素のおっさんが取得できない資格を必要とする募集
・年齢条件と就職氷河期世代との重複期間が5年未満の募集
・「氷河期世代支援」を明示している職種がある場合、他の職種は氷河期が応募可能であっても除外

 

■募集タイプについて
誰(誰でも)
職歴不問。学歴不問(または高卒以上)。

非(非正規優先)
正規雇用経験がない(または短い)ことが条件の募集。

正(正規優先)
正規雇用経験がある(または非正規でも長期間の雇用経験がある)ことが条件の募集。

資(有資格)
「保育士」「第二種電気工事士」「司書」「ITパスポート」など素のおっさんでも取得可能な資格を必要とする募集。

-(不明)
詳細不明なもの

 

■高知県
テレビ高知:就職氷河期世代の高知県職員採用へ
一次試験実施。当初130名が応募したが一次試験受験者は94名。もともとの倍率は43.3倍だが、結構な人数が受験しなかったため31.3倍に低下している。都道府県単位の募集としては和歌山県(16.0倍)につづく低さ。四国は狙い目なのか。。。

 

■大阪府堺市
6月19日提供 令和2年度堺市職員採用試験の申込状況について
「事務(415名) / 土木(15名) / 建築(5名)」の応募となっており、事務の倍率は103.8倍となっている。
この募集は氷河期枠として「事務(4名) / 土木(若干名) / 建築(若干名)」の募集だが、土木建築でも専門試験が課される様子がないため、当ブログとしては3職種まとめて扱っていることから、応募者は3職種合計の「435名」としておく。

 

■北海道白老町
募集要項
正規雇用経験が通算5年以上必要な「正規優先型」若干名募集。「一部就職氷河期世代受験可能」なので、支援の気持ちはやや薄めに見える。「条件附採用」として6カ月間は試用期間っぽい記載があり、これがどのような意味なのか、応募する場合は確認が必要だろう。

なお、普通免許も必須となっている。普通免許は遠隔地の案件でたまに必須になってくる資格で、取得まで時間もかかることから、あらかじめ取得しておくことをおすすめする。

 

 

■埼玉県ふじみ野市
募集要項
就職氷河期枠が設けられており、「非正規優先型」若干名募集となっている。1次試験がいきなり面接となっており、2次試験も複数科目からの選択制と珍しい形態。

なお、年齢要件が若干異なるが「手話通訳士」の資格を取れば、手話通訳士職にも応募可能。なので「有資格型」でもある。資格難易度もユーキャン価格で41,000円とそこまで高くないし、人の役にも立つ仕事なので、狙ってみても良いかもしれない。

 

■愛知県名古屋市
募集要項
学歴職歴不問の「誰でも型」10名募集。大規模募集ではあるが、応募者も多いはずなので高倍率が予想される。募集要項は標準的な内容になっているが、1次試験のなかで3次試験の作文を行う部分が珍しい。多くが3次試験までいけないはずなのに、全員に作文を作らせる意図は不明だが「試験対策とかしないで、できるだけ素の気持ちで書いてね」ということか。

 

■福島県白河市
募集要項(概要)
「非正規優先型」1名募集。年齢要件はやや狭いが、非正規要件は「2020年4月1日時点で正規雇用者ではない」のみが条件になっており、直近数年の雇用形態は不問。詳細発表は7月27日とのこと。

 

■岐阜県揖斐川町
募集要項
「誰でも型」若干名募集。募集要項には「氷河期世代の方や」とあるので、うっすらと氷河期支援の気持ちは感じられる。ただ、年齢要件が「30歳以上40歳未満」となっており、氷河期世代との重複期間が4年しかないことから、まとめ対象外とする。

 

■岐阜県郡上市
募集要項
この募集については特に氷河期支援をうたったものではないが、すでに事務系の氷河期支援募集が選考中のなか、被せて募集してきたので念のため載せておく。とは言え獣医師や理学療法士など、調べるまでもなく取得難易度が高そうな資格が必要になるため まとめ対象外とする。

 

■東京都府中市
募集要項
土木建築若干名募集。受験資格は年齢要件のみで専門学歴や実務経験は必要ない。ただし専門試験が設けられてるため、実質的にはなんらかの経験がないと合格はできないだろう。素のおっさんが挑戦しても無意味なため、まとめ対象外とする。

 

■まとめ
大規模募集は残り大阪府くらいかと思っていたが、名古屋市が名乗りを上げてきた。とは言え、まだ検討中の都道府県はあるものの、さすがに大きい新規募集はそろそろ打ち止めっぽい。そうなると気になるのが、今年最大のイベントである「中央省庁統一試験」。6月下旬詳細発表の予定ではあったが、コロナ禍の影響で少し延びる可能性もある。「コロナ被害者救済のため、氷河期枠は半分になります」とかにならないよう祈っておきたい。

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専業投資家+1級ファイナンシャル・プランニング技能士+元システムエンジニア。
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