就職氷河期世代対象の公務員中途採用まとめ(2020年07月23日時点)

前回から4日ぶりの更新。

 

■募集終了 / 試験実施中(オレンジ色案件:1次試験9月20日 / 緑色案件:1次試験9月27日)

■募集中 / 募集検討中

■まとめ対象について
下記に該当する募集は除外する。
・採用者が確定した募集
・土木技師経験や専門学科卒などの特殊な経歴が必要な募集(選考過程で専門試験が課されるものも含む)
・素のおっさんが取得できない資格を必要とする募集
・年齢条件と就職氷河期世代との重複期間が5年未満の募集
・「氷河期支援」を明示している職種がある場合、他の職種は氷河期が応募可能であっても除外
・「氷河期支援」を明示している募集がある場合、同一自治体の他の募集は氷河期が応募可能であっても除外

 

■募集タイプについて
誰(誰でも)
職歴不問。学歴不問(または高卒以上)。

非(非正規優先)
正規雇用経験がない(または短い)ことが条件の募集。

正(正規優先)
正規雇用経験がある(または非正規でも長期間の雇用経験がある)ことが条件の募集。

資(有資格)
「保育士」「第二種電気工事士」「司書」「ITパスポート」など素のおっさんでも取得可能な資格を必要とする募集。

-(不明)
詳細不明なもの

 

■試験状況関連
鳥取県(1次試験受験者)
通常、応募者数の1割くらいは棄権するものだが、その割合がやたら高く4割くらい棄権している。当初の倍率は「98.5倍」と比較的高かったものの、今回の棄権をうけて「59.7倍」まで低下。

高知県(最終合格者)

 

■総務省まとめ
地方公共団体における就職氷河期世代支援を目的とした職員採用試験の実施状況
7月20日時点で更新された。

新規募集は「長野県松本市 / 兵庫県尼崎市 / 長崎県対馬市」となる。詳細は後述する。
茨城県茨城町で3名の募集が確定したことは判明したが、他の案件の応募状況などは更新されず。6月に募集締切した案件はたくさんあるはずだが、状況がつかめないのは残念。

 

■兵庫県尼崎市
募集要項
高卒以上の「誰でも型」若干名採用。1次試験がテストセンターでのSPI方式となっており、日程の融通がつけやすい。

 

■大阪府
募集要項
詳細確定。1次試験がSPI方式ではあるが、受験会場は大阪府内。全国のテストセンターではない。

 

■神奈川県藤沢市
募集要項
「誰でも型」若干名募集。1次試験がweb形式のため受験しやすいが、その後4次試験まであるので、他案件と同じくらい現地に行く必要はある。

 

■福島県いわき市
募集要項
土木を除くと一般事務5名採用だが、A枠(3名) / B枠(2名)となっており、前者が民間企業経験者、後者が職歴不問となっている。両方いっぺんに募集するのは珍しい。民間企業経験とは正規雇用者か自営業を指しているようなので、非正規雇用者はB枠に挑戦することになる。採用数は多いが、年齢要件がかなり広いため、ゆとり世代との競り合いが予想される。

 

■長崎県対馬市
募集要項
保育士 / 土木 / 建築それぞれ若干名の募集だが、土木 / 建築は専門試験のためまとめ対象外。久しぶりに実務経験不要の保育士募集が出てきた。

 

■滋賀県
募集要項
意思表明から相当時間がかかったがようやく詳細確定。年齢要件のみの「誰でも型」であることが判明。コロナ対策によるものなのか、1次試験が2日別日程となっている。各案件とも1次試験の脱落率が極めて高い傾向のため、交通費のかかる遠方からの応募は覚悟しておいたほうが良いだろう。

 

■長野県松本市
募集要項
「非正規優先型」若干名募集。長野県初となる。直近1年で非正規であれば応募可能と非正規優先としてはやや緩めの条件ではあるが、大卒の学歴が必須となっている。

 

■秋田県
募集要項
詳細確定。すでに発表されている概要から大きな変更はないが、念のため載せておく。

 

■岐阜県郡上市
募集要項
「一般行政職 / 保育士 / 幼稚園教諭」ひっくるめての若干名採用となっており、誰を採用したいのか不明。「氷河期支援」は表明しているため、一応まとめ対象とする。

なおこの市は募集を乱発しており、1発目が現在選考中の一般事務。2発目は医療系のためまとめ対象外。3発目が今回となる。特徴として年齢要件を広く構えて「就職氷河期世代の方の支援を含みます」的なコメントを添えるパターンで攻めてくるため、ほんとに支援するつもりなのかは未知数。

 

■三重県
募集要項
詳細確定。採用予定が7名に増えている。2次試験日程が確定し、3次試験がなくなった模様。

 

■まとめ
今回追加した長崎県対馬市(保育士)のような有資格型採用については、まとめ対象から除外することを検討中。事務職募集よりも明らかに低倍率だったため、保育士資格など素のおっさんでも取得可能な資格をムリやり取って採用を勝ち取る作戦をあみだしたが、大体の募集で実務経験が必須となっているため、そもそも応募できない。まれに資格のみで応募が可能な案件もあったが、数が少ないうえに現実的に選考で勝ち抜けないと判断し始めている。

第二種電気工事士などそれ以外の資格についても保育士以上に募集が少なく厳しい状況。資格取得の手間を考慮すると、すでに現実的でなくなっているため、そのあたりを踏まえて整理していきたい。

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