就職氷河期世代対象の公務員中途採用まとめ(2020年09月08日時点)

前回から5日ぶりの更新。

 

■合格者累計 / 倍率(緑色案件:1次試験9月27日)

■募集中 / 募集検討中(緑色案件:1次試験9月27日)

■まとめ対象について
下記に該当する募集は除外する。
・採用者が確定した募集
・建築士 / 保育士などの資格や関連する学歴が必要な募集
・年齢条件と就職氷河期世代との重複期間が5年未満の募集
・「氷河期支援」を明示している職種がある場合、他の職種は氷河期が応募可能であっても除外
・「氷河期支援」を明示している募集がある場合、同一自治体の他の募集は氷河期が応募可能であっても除外

 

■募集タイプについて
誰(誰でも)
職歴不問。学歴不問(または高卒以上)。

非(非正規優先)
正規雇用経験がない(または短い)ことが条件の募集。

正(正規優先)
正規雇用経験がある(または非正規でも長期間の雇用経験がある)ことが条件の募集。

-(不明)
詳細不明なもの

 

■最終結果
・岐阜県
予定通り5名合格。※総務省まとめより

・徳島県吉野川市
若干名採用予定のところ5名合格。※総務省まとめより

・神奈川県相模原市
5名採用予定のところ6名合格。※総務省まとめより

・長崎県五島市
予定通り2名合格。※総務省まとめより

・大阪府河内長野市
2名採用予定のところ4名合格。※総務省まとめより

・秋田県仙北市
前回10名合格は保健師も含まれると掲載したが、一般行政だけで10名合格なことが判明。※総務省まとめより

 

■応募状況
・兵庫県尼崎市
採用予定若干名に対し335名応募。※総務省まとめより

・福岡県福岡市
採用予定3名に対し454名応募。151.3倍。

・奈良県五條市
採用予定若干名に対し19名応募。※総務省まとめより

・山口県
採用予定6名に対し461名応募。76.8倍。

・秋田県
採用予定5名に対し190名応募。38.0倍。

・岐阜県可児市
採用予定若干名に対し10名応募。※総務省まとめより

・宮崎県延岡市
採用予定若干名に対し52名応募。※総務省まとめより

・東京都
20名採用に対し3,026名応募。倍率151.3倍。特別区は67.0倍(採用37名 / 応募2,479名)のため、応募数は拮抗しているが、採用数の少なさが倍率を上げていることがわかる。

・三重県伊勢市
採用予定若干名に対し135名応募。※総務省まとめより

・富山県
若干名採用に対し360名応募。珍しく年齢階層別の応募者数が載っているが、年をとるほど応募者数が増えている。

・三重県
採用予定7名に対し462名応募。66.0倍。※総務省まとめより

・広島県広島市
5名採用に対し266名応募。倍率53.2倍。

 

■新規募集
徳島県小松島市
「誰でも型」若干名募集。年齢要件がやや広め。既に氷河期向け土木職募集の選考中だが、今回は行政職の追加募集となる。

広島県
行政12名採用。氷河期専用枠ではなく現役世代全般を対象としているため、年齢要件が非常に広い。いわゆる「氷河期も受験可能なパターン」となっている。職務経験が必要となっており、原則正規雇用者が対象のようだが、非正規不可とは明示されていないので「非正規優先 / 正規優先」混合型にしておく。

ちなみに、1次試験では東京会場が設けられている。

長野県
「誰でも型」若干名募集。これと言った特徴なし。

滋賀県彦根市
「非正規優先型」3名募集。「9月1日現在正規雇用者でないこと」のみが要件と非正規要件としては緩め。

三重県四日市市
「誰でも型」若干名募集。概要レベルの発表なので、特徴は見当たらない。

 

■新規募集(まとめ対象外)
沖縄県豊見城市
行政職若干名採用だが、受験資格が「令和2年4月30日までに豊見城市に転入届を提出し、引き続き試験日まで住民基本台帳に記録されている者」となっている。地元の人が応募できるのか今イチ不明だが、部外者は応募できそうにないため、まとめ対象外とする。市内限定募集は沖縄県豊見城市でも行われており、沖縄勢の特徴となっている。

 

■まとめ
今回は、先日更新された総務省まとめの内容も参考にしている。兵庫県のようにすでに終了した案件でも合格者数に差異があったため、総務省を正としてちょこちょこ修正している。
※そもそものまとめ対象にズレ(技術職をまとめるか否か)があるので、案件によっては若干数字に違いが出ている

新規案件は減少しているものの、選考中が50案件以上あるため合格者が続々と発生している状況。各案件の応募者数 / 倍率も少しずつ明らかになっており、倍率の違いは採用予定数の違いからくる部分が大きい印象。応募者数は概ね自治体規模と連動しているが、採用予定数は案件によってかなり開きがあるため、まずそこで100倍になるか50倍になるかが決まってくると思われる。かなり大雑把ではあるが、そのあたりの目安として応募者数の過去実績をまとめてみた。

兵庫県宝塚市のような異常値もあるが、うすぼんやりと人口に比例している雰囲気。なのでこれから募集が始まる宮城県(採用予定9名)は低倍率と予測することもあながち間違いではないように思われる。
ただ、神奈川県や秋田県仙北市のように採用予定数と合格者数が大きく変動する場合があり、むしろそちらの影響のほうが強い。フィーバーすると倍率半減が起きるが予測することはできないため、上図も参考程度に見てもらいたい。

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