就職氷河期世代対象の公務員中途採用まとめ(2020年10月10日時点)

前回から4日ぶりの更新。

 

■合格者累計 / 倍率(灰色:終了案件 / オレンジ色:1次試験9月20日 / 緑色:1次試験9月27日)

■募集中 / 募集検討中

■まとめ対象について
下記に該当する募集は除外する。
・建築士 / 保育士などの資格や、関連する学歴が必要な募集
・年齢条件と就職氷河期世代との重複期間が5年未満の募集
・「氷河期支援」を明示している職種がある場合、他の職種は氷河期が応募可能であっても除外

 

■募集タイプについて
誰(誰でも)
職歴不問。学歴不問(または高卒以上)。

非(非正規優先)
正規雇用経験がない(または短い)ことが条件の募集。

正(正規優先)
正規雇用経験があることが条件の募集。

-(不明)
詳細不明なもの

 

■最終結果
兵庫県神戸市
総合事務として8名合格。応募者797名のため倍率99.6倍。

 

■応募状況
奈良県広陵町
採用予定若干名に対し応募108名。

 

■新規募集
福島県南相馬市
学歴職歴不問の「誰でも型」1名募集。2回目の募集となるが、1回目と同じような募集資格となっている。前回は2名採用予定で1名合格となっており、その補充なのかもしれない。

茨城県境町
2回目の募集になるが、昨年募集した1回目は応募31名とかなり低調に終わったため、今回も低倍率が予想される。募集資格がやや変則的で、高卒以上は共通しているが「1970以降生まれで民間企業職務経験あり」か「1974~1984生まれ職務経験なし」が応募可能となっているが、「一般事務I(氷河期世代)」は後者と思われるため、「誰でも型」3名募集となる。1次試験前に書類選考が行われる形式。

 

■新規募集(募集終了)
秋田県能代市
高卒以上の「誰でも型」1名募集。これと言った特徴はないが応募16名で、すでに1次試験まで終わっていることが判明

 

■まとめ
9月下旬の1次試験結果が続々と発表されているが、新規案件は引き続き減少傾向。今年度のピークも過ぎたと思われるので、このタイミングで2019年夏以降に発生した地方公務員募集の状況を整理してみる。

まず、地方別に集計したのが下記。

「案件数」はその地方で発生した氷河期支援募集の数。同一自治体で複数募集した場合はその分加算している。「(うち若干名案件)」は若干名募集の数。「採用数合計(若干名含まず)」は終了案件は合格者数、終了していない案件は採用予定数を加算した数(若干名募集は無視)。国家公務員や当ブログのまとめ対象としていない技術系の地方公務員は集計対象外。

結果を見てみると、そもそも採用数合計が600名超となっており、若干名案件も含めれば700名超になる勢いで、なんだかんだかなり多い印象。これまでのまとめでは既に200名超の合格者が確認されているが、9月案件など選考中案件が70案件ほどあるため、あと500名程度採用されることがわかる。案件ひとつひとつの倍率は厳しいものが多いとは言え、積み上げると結構な人数になることがわかる。

ぼんやりと西日本のほうが支援に積極的と思われたが、このところ関東勢が盛り返しており、東日本にも支援の輪が広がっているようだ。近畿は兵庫が底上げしていると思われるので、都道府県別でも集計してみる。

大都市圏を差し置いて、案件数 / 採用数合計ともに兵庫の実績が他を圧倒していることがわかる。

山形 / 島根 / 大分は残念な結果となっているが、なんとなく余裕が少なそうなので、暖かく見守る必要があるかもしれない。ただ、秋田や熊本など近くで頑張っているところもあるので、そのあたりは土地柄と言うことだろうか。

これらの集計はあくまでも今までの実績で、「氷河期支援案件」なのか「普通の中途採用案件」なのか微妙なものも多少含まれている。そのあたりで誤差がでてしまうことから、参考程度に見ておいて欲しい。

関連記事

 

広告

 

管理人プロフィール

専業投資家+1級ファイナンシャル・プランニング技能士+元システムエンジニア。
働き方を改革しすぎて迷走中。

twitter
詳しいプロフィール
対象とする読者
プライバシーポリシー  
 

記事検索

最近の記事

カレンダー

2020年11月
« 10月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930