就職氷河期世代対象の公務員中途採用まとめ(2020年10月21日時点)

前回から11日ぶりの更新。

 

■合格者累計 / 倍率(灰色:終了案件 / オレンジ色:1次試験9月20日 / 緑色:1次試験9月27日)

■募集中 / 募集検討中

■まとめ対象について
下記に該当する募集は除外する。
・建築士 / 保育士などの資格や、関連する学歴が必要な募集
・年齢条件と就職氷河期世代との重複期間が5年未満の募集
・「氷河期支援」を明示している職種がある場合、他の職種は氷河期が応募可能であっても除外

 

■募集タイプについて
誰(誰でも)
職歴不問。学歴不問(または高卒以上)。

非(非正規優先)
正規雇用経験がない(または短い)ことが条件の募集。

正(正規優先)
正規雇用経験があることが条件の募集。

-(不明)
詳細不明なもの

 

■最終結果
京都府
採用予定5名のところ5名合格。 ※参考:総務省まとめ

岩手県大船渡市
採用予定若干名のところ2名合格。倍率19.5倍。 ※参考:総務省まとめ

山口県周南市
採用予定2名のところ4名合格。倍率25.5倍に低下。

 

■応募状況
長野県松本市
採用予定若干名に対し応募66名。 ※参考:総務省まとめ

和歌山県新宮市
採用予定若干名に対し応募19名。 ※参考:総務省まとめ

中央省庁統一試験
採用予定157名に対し応募10943名。倍率69.7倍。事務職だけ見ても倍率90.2倍となっており、「応募1万人超」と聞くと狭き門のように聞こえるが、先行実施された厚生労働省(107.4倍)や内閣府(136.0倍)と比べると、相対的に低倍率。

群馬県渋川市
採用予定若干名に対し応募53名。学歴別の内訳が記載されており高学歴になるほど応募者が多い。この点は他案件でも見かけた傾向。
1回目募集では249名だったが今回は低調。

宮崎県
採用予定3名に対し応募175名。倍率58.3倍。

 

■新規募集
兵庫県宝塚市
「誰でも型」若干名採用。技術系も募集しているが、こちらは職務経験が必要となっている。10月26日詳細発表。

 

■新規募集(募集終了)
愛知県阿久比町
定期的に氷河期募集を行っており今回は3回目。ただし、今回も技術系のみが対象。一般事務は応募できないため、まとめ対象外とする。

 

■まとめ
今回は、総務省まとめが「10月19日時点」に更新されたので、一部そちらも参考にしている。

11日ぶりの更新だが、相変わらず新規案件は減少傾向。氷河期支援ブームの実質的な契機になった兵庫県宝塚市が2回目募集を行ったのみとなっている。

案件が減ることで、倍率が高まる可能性も考えられたが、ぽつぽつと判明した倍率を見る限り特段の変化は感じられない。これまでの傾向でも、県職員よりも市職員のほうが高倍率になっていることから、案件が減ったからと言って、周辺自治体から応募者を引き寄せる効果は限定的と考えるのが自然だろう。

兵庫県宝塚市については、1回目がむしろ異常値(454.0倍)なことや上記のように高倍率になる要因も少ないため、今回の倍率については周辺自治体と同じく100~150倍程度に収まることが予想される。

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