就職氷河期世代対象の公務員中途採用まとめ(2020年10月29日時点)

前回から8日ぶりの更新。

 

■合格者累計 / 倍率(灰色:終了案件 / オレンジ色:1次試験9月20日 / 緑色:1次試験9月27日)

■募集中 / 募集検討中

■まとめ対象について
下記に該当する募集は除外する。
・建築士 / 保育士などの資格や、関連する学歴が必要な募集
・年齢条件と就職氷河期世代との重複期間が5年未満の募集
・「氷河期支援」を明示している職種がある場合、他の職種は氷河期が応募可能であっても除外

 

■募集タイプについて
誰(誰でも)
職歴不問。学歴不問(または高卒以上)。

非(非正規優先)
正規雇用経験がない(または短い)ことが条件の募集。

正(正規優先)
正規雇用経験があることが条件の募集。

-(不明)
詳細不明なもの

 

■最終結果
滋賀県
採用予定3名のところ4名合格。倍率139.5倍に低下。

 

■まとめ
10月前半の新規案件は7本あったが、後半は1本のみ。来年4月採用の波は収まったと考えるのが自然な気がする。そうなると次の波はいつ頃来るのか、そのあたりを整理してみたい。

順当に考えると、今年と同様に来年9月募集締切→再来年4月採用の波が来るわけだが、兵庫県神戸市のように、年複数回の募集を計画している自治体もある。ただ、この例でも「社会人採用を複数回実施」するだけで、氷河期支援を複数回募集するわけではないので注意したいところ。

とは言え、兵庫県西脇市のようにコツコツと募集し続けている自治体も既にあるので、年1回採用から複数回に変更する自治体が増えていく動きがわずかにあると考えられる。

上記の点はあるが、各自治体が今後どのように募集していくかは不透明なため、これまでの実績から分かる部分を探ってみる。これまでの採用予定月別案件数をまとめてみた。

一番右が9月繁忙期の元になった来年4月採用組で突出している。

ことの経緯からおさらいすると、まず兵庫県宝塚市が先陣を切り、それに続く形で兵庫県勢を中心に2020年4月採用組が増加。ただ時期的に間に合わないケースも多く、それらの案件は2020年5月~11月あたりにパラパラと散らばっている。ここまでが氷河期支援の黎明期と言えるだろう。その後、大臣から氷河期支援要請が出たことなどが影響して、世間的な盛り上がりに呼応した自治体が激増。それらはほぼ全て来年4月組として募集を行ってきている。

年複数回募集の広がりを見越すと、2020年の散らばり具合いが参考になるはずだが、募集タイミングは4月に加えて10月(次点で7月)になる可能性が高いことが分かる。当たり前かもしれないが、半期 / 四半期あたりの区切りが良い時期のほうが採用しやすいのだろう。ただ1月の募集は少なめで年末年始のバタバタが影響していることが伺える。

そう考えると、4月 / 7月 / 10月に採用の波がやってくるため、9月 / 12月 / 3月を募集締切にした案件が多くなる可能性が高い。今年は既に11月になろうとしているので、12月になる頃に来年7月採用組が表れてくるかどうか、どの程度年複数回募集が広がるか注目していきたい。

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