就職氷河期世代対象の公務員中途採用まとめ(2020年11月26日時点)

前回から9日ぶりの更新。

 

■合格者累計 / 倍率(灰色:終了案件 / 緑色:1次試験9月27日)

■募集中 / 募集検討中

■まとめ対象について
下記に該当する募集は除外する。
・建築士 / 保育士などの資格や、関連する学歴が必要な募集
・年齢条件と就職氷河期世代との重複期間が5年未満の募集
・募集要項等で「氷河期」の記載が一切ない募集
・「氷河期支援」を明示している職種がある場合、他の職種は氷河期が応募可能であっても除外

 

■募集タイプについて
・誰(誰でも)
職歴不問。学歴不問(または高卒以上)。

非(非正規優先)
正規雇用経験がない(または短い)ことが条件の募集。

正(正規優先)
正規雇用経験があることが条件の募集。

-(不明)
詳細不明なもの

 

■最終結果
京都府京都市
採用予定5名のところ7名合格。倍率127.7倍。コロナ禍によって春先からズレ込んでいた案件がようやく終了。

東京都特別区
採用予定37名のところ40名合格。倍率62.0倍。応募者の4割近くが1次試験を棄権したため、1次試験受験者での倍率は37.9倍となる。応募者多数であっても最終的には低倍率になる象徴的なケース。

新潟県新潟市
採用予定7名のところ6名合格。倍率34.0倍から39.7倍へ上昇。

山口県
採用予定6名のところ15名合格。倍率76.8倍から30.7倍に低下。事務3名 / 小中学校事務3名の予定だったが、事務が12名合格となったため、結果的に事務のほうが小中学校事務より低倍率になった珍しいケース。

富山県
採用予定若干名のところ2名合格(土木除く)。倍率180.0倍。

栃木県鹿沼市
採用予定若干名のところ3名合格(保健師 / 保育士除く)。倍率不明。

兵庫県加東市
採用予定2名のところ予定通り2名合格。倍率不明。

 

■応募状況
沖縄県那覇市
採用予定若干名に対し応募1879名。3名合格したとしても倍率600倍となるため、市町村クラスとしては歴代最高倍率を叩き出す可能性がある。

 

■新規募集
岩手県大槌町
高卒以上の「誰でも型」若干名採用。年齢要件がかなり広く「氷河期も応募可能」な案件となっている。

 

■新規募集(まとめ対象外)
長崎県五島市
水道技術1名募集。「非正規優先型」且つ電気主任技術者等の資格が必要と、応募自体のハードルが高い。

 

■まとめ
前回に累計合格者300人越えしたが、時期的に合格発表ラッシュとなっているため、すぐ400人を突破した。まだまだ選考中案件で350名ほど(中央省庁統一試験含む)のイスが残っているので、累計合格750名程度まで行きそうな状況。

最終結果では、相変わらず採用予定からのブレが散見され、山口県では予定の倍以上合格したことで倍率が大幅低下。一方富山県では2名しか合格しなかったことで、県職員高倍率ランキング2位になってしまっている。応募した案件がどのくらいブレるかは個人の努力でどうにもならないので、これについては運を天に任せる以外ないだろう。

応募状況では、沖縄県那覇市が異常な応募者数となっている。Web試験ということで市外県外からの応募が増えた可能性もあるが、これまでの他案件実績からはおっさん特有の腰の重さから越境受験は控えめな傾向がでている。また、もともと沖縄は公務員志向が強いという情報もあり、氷河期案件でも沖縄県豊見城市で市内在住者限定の募集が行われていたことを加味すると、沖縄固有の事象と考えるのが自然だろう。沖縄県沖縄市も同様に応募者多数が予想される。

 

 

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