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  • — 百万という幻 —

    — 百万という幻 —

    「月に、百万円は稼げる」

    そう聞いて、

    俺はこの街に、深く足を踏み入れた。

    十七の俺にとって、

    百万円という数字は、

    現実というより“呪文”に近かった。

    それを口にした大人たちは、

    みんな余裕のある顔をしていたから。

    ——なら、ここにいれば、

    俺の人生も一気に変わる。

    その時は、本気でそう信じていた。

    だが、現実は、

    容赦のない速度で幻想を剥がしていった。

    罵声。

    絡み酒。

    意味のない怒鳴り声。

    時には、仲間が目の前で連れて行かれる。

    ほんの数分前まで、隣で笑っていたはずの人間が、

    そのまま“いない人”になる。

    食べる金がない夜もあった。

    帰る電車賃すらなく、

    朝まで駅の構内で時間を潰したことも一度や二度じゃない。

    借金までして現場に立つ自分を、

    どこか他人のように見下ろしているもう一人の自分が、

    いつも胸の奥にいた。

    ——俺、何してるんだろうな。

    答えは出ないまま、

    ただ夜が来て、また声を張る。

    言葉だけは、

    嫌というほど増えていった。

    パチンコ屋から出てきた人間が、

    換金所に向かうかどうかで“見込み”を判断する癖がついた。

    ほんの数秒の足取り、

    肩の力の抜け方、

    視線の泳ぎ方。

    それだけで、

    “今日は勝っているか”“もう余力はないか”が、

    少しずつ読めるようになっていく。

    言葉は、武器だった。

    「ギャバンゲリオンいかがですか」

    「少しだけでも」

    「雨ふってますからキャバ宿り、どうですか」

    「おっぱいもありますよ」

    相手に合わせて、

    声色も、言い回しも、呼吸の間も変えていく。

    必死だった。

    ただ、生き延びるために。

    それでも、結果が出るまでには、

    長い時間がかかった。

    気がつけば、

    ようやく月に三十万ほど。

    聞いていた“百万円”には、

    ほど遠い数字だったが、

    それでも、当時の俺にとっては初めて

    「自分の足で稼いだ」と言える金だった。

    だが、

    その達成感さえ、長くは続かなかった。

    そんな頃、

    一人の年上の先輩が現場にいた。

    その人は、

    声を張ることもなく、

    客を探すこともなく、

    ただ端の方で、ずっとスマホなどでゲームをしていた。

    最初は、

    「この人、何しに来てるんだ?」としか思わなかった。

    だが、不思議と、

    毎晩そこにいた。

    ある日は、

    パチンコ屋で代打ちを頼まれた。

    作業のように玉を打ち、

    終わると、あっさり謝礼を頂き解放された。

    その時、ふと尋ねた。

    「先輩、どうやって生活してるんですか?」

    何の気なしの問いだった。

    すると先輩は、

    ゲームの画面から目を離さずに、こう言った。

    「昼は会社員だよ」

    その言葉が、

    なぜか異様に重く響いた。

    昼は、会社員。

    夜は、ここ。

    「じゃあ、なんで夜ここに?」

    少し間を置いて、

    先輩は淡々と答えた。

    「彼女がキャバ嬢だからさ。一緒に帰るため」

    その言葉には、

    虚勢も、言い訳もなかった。

    ただ、

    生き方の違いだけが、そこにあった。

    俺はその先輩を、

    どこかで軽く見ていた。

    努力もせず、

    ただ時間を潰しているだけの人間だと。

    だが、ある日、

    その先輩が俺に声をかけてきた。

    「お前さ、営業センスあるんじゃない?」

    唐突だった。

    「俺たちの会社なら、

    本当に月に百万円なんて、余裕でいくぞ」

    冗談のようにも聞こえた。

    だが、その目は、

    どこまでも現実を見ている人間の目だった。

    その夜から、

    俺の中で、何かが静かに揺れ始めた。

    このまま、ここに居続けるのか。

    それとも、

    別の世界へ踏み出すのか。

    一週間、

    答えは出なかった。

    夜に立ち、

    朝に眠り、

    昼に目を覚ます。

    その繰り返しの中で、

    俺は何度も、自分に問い続けた。

    ——このままで、本当にいいのか。

    そして、

    17歳の誕生日を迎えた次の夜。

    俺は、先輩に言った。

    「……行きます。昼の仕事」

    先輩は、

    いつもの無表情のまま、

    少しだけ口角を上げた。

    「そうこなくちゃな」

    その一言で、

    俺の人生は、

    静かに、だが確実に、

    次の章へと進み始めた。

  • 2.烏森口、十七の夜

    2.烏森口、十七の夜

    十六の頃の俺は、

    新橋の駅前に立っていた。

    スーツ姿の大人たちが吐き出される改札の外、

    ネオンと排気ガスと酒の匂いが渦を巻く烏森口。

    「お兄さん、ちょっと寄っていきませんか」

    声はもう、半ば反射だった。

    誰に教わったわけでもない。

    生きるために覚えた“言葉”だった。

    誘うのは大人の世界。

    けれど、立っている俺はまだ制服も脱ぎきれない年齢だった。

    警察の影を気にしながら、

    同業の年上たちと目配せしながら、

    俺はただ“その夜”をやり過ごすために立っていた。

    昼間は学生、

    夜は街の部品。

    大人にもなりきれず、

    子供にも戻れない。

    宙ぶらりんの場所に、俺はいた。

    その日も、いつもと同じ平日だった。

    最初は、笑い声が溢れていた。

    仕事を終えたサラリーマンたちが、

    ネクタイを緩め、無防備な顔で街に流れ込む。

    誰かが酔って肩を抱き、

    誰かが愚痴をこぼし、

    誰かが今日の勝ちと負けを語る。

    だけど、終電の時間が近づくにつれ、

    街は少しずつ“夢”をしまい始める。

    一本、また一本と、

    人の流れが消えていく。

    シャッターの閉まる音が、

    やけに大きく響くようになった頃――

    烏森口は、まるで嘘のように静かになった。

    残っているのは、

    まだ帰れない人間と、

    もう帰る場所のない人間だけ。

    街灯に照らされたアスファルトだけが、

    白く、冷たく光っていた。

    その夜、俺は――

    十七歳になった。

    誰にも言わなかった。

    祝ってくれる相手も、特別な場所もなかった。

    スマホの画面に、

    日付が変わった表示が出るのを、

    ただぼんやりと眺めていた。

    「十七歳、か……」

    声に出してみたけれど、

    実感はまるでなかった。

    大人に一歩近づいたのか、

    それとも、ただ一歩遠ざかっただけなのか。

    誰も教えてくれない。

    街は静まり返り、

    風だけが、俺の足元をすり抜けていく。

    その瞬間、ふと、胸の奥に奇妙な感情が湧いた。

    ――俺は、どこへ向かっているんだろう。

    怖さとも、期待ともつかない、

    名前のつかない感情だった。

    十六の俺は、

    未来のことなど考えられなかった。

    今日をどう生き延びるか。

    それだけで、精一杯だった。

    けれど、

    この“十七に変わる夜”だけは、

    なぜか違っていた。

    誰もいない駅前で、

    俺は初めて、

    「このままじゃ、終われない」

    そう、小さく思った。

    理由なんてなかった。

    希望も、根拠もなかった。

    ただ、

    この暗い駅前で年を重ねていく自分だけは、

    なぜか許せなかった。

    やがて、始発前の白んだ空が、

    ビルの隙間から滲み始めた。

    夜と朝の境目。

    街が再び、

    “真面目な顔”に戻っていく時間。

    その薄い朝焼けの中で、

    俺はそっと、深く息を吸った。

    十七歳の最初の呼吸だった。

    この夜に、誰も拍手をくれなかった。

    ケーキも、プレゼントもなかった。

    けれど確かに――

    俺は、この街で、年を一つ重ねた。

    それが、

    俺の「物語の始まり」だった。

  • 【高い靴の本当の価値】

    【高い靴の本当の価値】

    ──11万円の靴は高いのか、安いのか。**

    俺の靴は、約11万円した。

    初めて買ったときは正直、手が震えた。

    「靴に11万? バカじゃないのか?」

    そう思われても仕方ない価格だ。

    けれど——

    今、あの靴は5年目に入っている。

    普通の靴なら、

    俺の歩き方だと1年も持たない。

    かかとはすり減り、

    底は割れ、

    色は抜け、

    最後は“もう無理だ”と捨ててきた。

    1年で終わる靴を、毎年買い替える。

    それが当たり前だと思っていた。

    高い靴を買った理由は単純だった。

    「たまにはいいものを買ってみるか」

    そんな軽い気持ちだった。

    でも、履いた瞬間に気づいた。

    大切にしたいものが、ひとつ増えた。

    それだけのことなのに、

    歩き方が変わった。

    脱ぎ方が変わった。

    置き方が変わった。

    手入れする習慣までついた。

    気づけば——

    5年も一緒にいた。

    あと3〜5年は余裕で履けるだろう。

    ここでふと計算してみる。

    11万円 ÷ 8年(予定)

    = 年間 13,750円

    普通の1万円の靴を

    1年で壊して捨てていた頃より、

    むしろ “安い” のかもしれない。

    高いモノの価値って、

    値段じゃない。

    そのモノが、自分の行動を変えてくれるかどうか。

    安いモノは“雑に扱ってもいいモノ”を増やす。

    高いモノは“丁寧に扱う自分”を育ててくれる。

    大げさかもしれないが、

    11万円の靴は、俺にとって

    “生き方を一歩だけ前へ進めた象徴”になった。

    人生は、靴底と同じ。

    雑に使えばすぐすり減るし、

    手をかければ長く持つ。

    そう考えると、

    この11万円は——

    けっして高くなかった。

  • 1.未来から来た男**

    1.未来から来た男**

    未来から来た男**

    薄い光が差し込む部屋の片隅で、

    俺は未来から来たという男と向き合っていた。

    静かな空気の中、

    自分でも信じられない質問が口をつく。

    「なぁ……未来の俺はどうなってる?」

    未来人は少しだけ目を伏せ、

    やがてゆっくり首を振った。

    「それは言えない。

    言ってしまえば——未来が変わる。」

    淡々とした口調なのに、

    なぜか胸がざわついた。

    「どういう意味だ?」

    思わず問い返す。

    未来人はしばらく言葉を選ぶように沈黙し、

    静かに続けた。

    「もし“あなたは成功している”と言えば、

    あなたはこう思ってしまう。」

    ——“あぁ、俺は将来こうなるのか。

      なら、このままでもいい。”

    「努力は止まり、

    挑戦は弱まり、

    未来はそこで濁っていく。」

    言葉が胸の奥に落ちる。

    未来を教えることが、

    必ずしも救いではないという事実が見えてくる。

    未来人は続けた。

    「逆に“失敗している”と言えば、

    あなたは絶望し、

    本来の力を出せないまま終わってしまう。」

    その声にはわずかに、

    優しさのようなものがにじんでいた。

    「だから未来は教えられない。」

    未来人は微笑む。

    「あなたの未来は、あなた自身の手で描くものだから。」

    ゆっくりと立ち上がる未来人。

    その背中はどこか、

    今の俺よりもずっと強かった。

    「あなたの選択と行動でしか、

    未来のストーリーは動かない。

    台本は……まだ白紙なんだ。」

    最後にそう言い残し、

    未来から来た男は光の粒となって消えた。

    静寂だけが残った部屋で、

    俺は目を覚ました。

    未来は決まっていない。

    だからこそ、書ける。

    “これからの俺”という物語を。

  • 【出前館で月60万円を稼ぐロードマップ】12月に本気で稼ぐための具体的ステップ

    【出前館で月60万円を稼ぐロードマップ】12月に本気で稼ぐための具体的ステップ

    12月に 「出前館で60万円稼ぐ」 という目標を掲げる人はそう多くない。

    でも結論からいうと、戦略さえ間違えなければ現実的に達成できる数字だ。

    この記事では、実際に軽貨物ドライバーや配達副業で稼いでいる人の戦略と、

    俺自身が今リアルに実践している内容をまとめる。

    最短で月60万円を掴みにいきたい人は参考にしてほしい。

    1. 月60万の内訳と必要稼働時間

    まずは目標を数字で分解する。

    ■ 必要売上

    月60万 ÷ 30日 = 1日2万円

    ■ 時給換算

    2万円 ÷(稼働7〜10時間)= 時給2,000〜2,800円

    出前館は単価が高い日があるので、

    “時給3,000円超えの日” も普通に作れる。

    最初に必要なのは「月60万は数字的に十分狙える」と理解すること。

    2. 12月に稼ぐなら“エリア選び”がすべて

    結論:

    稼げるエリア=注文密度が高い × チップ文化が強い × ピークが長い

    12月は以下のエリアが強い。

    ■ 稼げる傾向の強いエリア

    商業施設・駅前・大学周り 夜の街(キャバクラ・バー・居酒屋) 高単価チェーン店が多い地域(焼肉/寿司/ピザ)

    特に夜街は12月が最強。

    理由は単純で、

    夜職の人は料理を注文する 深夜帯に注文が伸びる チップも入りやすい

    という“稼ぎやすさの3連コンボ”が起こる。

    3. 60万円達成の働き方モデル(12月版)

    ▼ ① 平日:昼+夜で1.5万円を狙う

    昼:4,000〜7,000円 夜:8,000〜12,000円

    合計 12,000〜18,000円

    ▼ ② 金・土・日は2万円超えを狙う

    昼:5,000〜8,000円 夜:12,000〜18,000円

    合計 17,000〜25,000円

    平日で最低ラインをキープしつつ、

    週末でガッと伸ばす。

    4. 60万円達成のテクニック

    ■ ① ピークは絶対に外さない

    11:00〜13:00 18:00〜22:00

    この時間だけでも1万円超え可能。

    ■ ② 店舗の“相性”を覚える

    早い店 料理が遅い店 ミスが多い店

    これを覚えるだけで効率が倍になる。

    ■ ③ マック・スタバ・スシローは神

    安定して注文が入るし、回転が速い。

    迷ったらこの3つ付近で待機。

    ■ ④ 距離が短い案件を狙う

    短距離のほうが数がこなせて単価も積み上がる。

    5. メンタル管理の重要性

    12月は稼ぐチャンスだが、

    しんどい日も必ずある。

    単価が低い 注文が途切れる 雨でテンションが下がる

    そんな日は 「1件だけ運ぶ」 と決めると動き出せる。

    始めてしまえばエンジンは勝手にかかる。

    🔥モチベーションには3つタイプがある

    ① ハイモチベーション

    「ウォーーー!!やるぞーーー!!」

    最初からテンションMAXでスタートするタイプ。

    試合前 イベント前 急にスイッチ入った時 気分で走れる

    ただし 持続はしない。

    ② アクションモチベーション(作業興奮)

    最初はやる気ゼロ。

    でも、 行動してるうちに火がつくタイプ。

    とりあえず出前館1件やる とりあえずブログ1行書く とりあえず部屋の角だけ掃除する

    → 動いてる間にどんどん気持ちが乗ってきて

    モチベーションが後から湧く。

    これは脳の「作業興奮」が原因。

    ③ ギャップモチベーション

    理想と現実の差(ギャップ)が大きいほど、脳が勝手に動きたくなる現象。

    例えば:

    理想「月60万稼ぐ」 現実「今日まだ0円」

    この差を脳が認識すると、

    ギャップを埋めたくて勝手にやる気が出る。

    意識とは関係なく動く。

    つまり 自動的にモチベーションが発火する。

    ギャップモチベーションは

    ハイモチベーション+アクションモチベーションのいいとこ取り。

    行動すればするほどアクションモチベが上がる 理想が強ければギャップモチベも上がる

    強烈に続く。

    6.【まとめ】12月は“稼げる人と稼げない人が分かれる月”

    最後に結論だけまとめる。

    12月の出前館はチャンスが多い 1日2万円の売上で月60万円 エリア選びとピーク稼働が最重要 週末で伸ばして平日で固める メンタル管理は「とにかく1件運ぶ」

    この戦略通りに動けば、

    今月60万円は現実的に狙える。

    (友達が1日49,000円稼いだ話)

    【実話】俺の友達は“1日49,000円”稼いだことがある

    これはガチの話だけど、

    俺の友達には 1日で“49,000円”稼いできた猛者がいる。

    しかも特別なことをしたわけじゃない。

    エリア選びが完璧 オーダーが途切れない時間帯を理解している 店舗の回転が早い場所を知っている とにかく“移動距離を短くする”ことを徹底 配達の待機ミスを一切しない

    この5つを守っただけで、

    1日49,000円=時給換算で4,000〜6,000円を叩き出した。

    これが意味するのは、

    「やる人がやれば、出前館は1日で5万円近く稼げる世界」

    という事実。

    だからこそ、

    月60万円は「特別な才能がいる世界」じゃなくて、戦略次第で誰でも狙える現実的な数字なんだ。

    俺の友達が 1日49,000円 を稼いだのは、

    実は 「雪の日」 だった。

    普段なら注文が途切れやすい時間帯でも、

    雪が降ると一気に流れが変わる。

    理由はシンプルで、

    外出したくない人が一斉に注文する タクシーも捕まりにくい 店も混む 他の配達員が稼働しない(寒さ・危険で休む人が多い)

    だからこそ 注文が途切れない“ボーナス状態” になる。

    友達がやったことは特別なスキルじゃない。

    雪の日は危険もあるけど、

    間違いなく 「年間で数回しかない超・稼げるチャンスデー」 だ。

    そしてこの実例が証明しているのは、

    戦略×気候条件がハマると、配達は時給4,000〜6,000円台まで狙える

    ということ。

    だからこそ、

    12月の月60万円は決して夢物語じゃない。

    現実的に到達できるライン。

    今日動いた分だけ、未来が近づく。行こう!

  • 【行動できる人とできない人の違い】貧乏から抜け出すために俺が捨てた3つのこと

    【行動できる人とできない人の違い】貧乏から抜け出すために俺が捨てた3つのこと

    ■ はじめに

    人生を変えたい。

    いつもそう思っていたのに、実際は何も変わらなかった時期があった。

    でも、車中泊生活になって、

    出前館を始めて、

    ブログを立ち上げて、

    投資もスタートして、

    振り返ると 行動できる自分とできなかった自分の違い がハッキリ見えてきた。

    今日はその話を書く。

    ■ ① やる前から「どうせ無理」を捨てた

    昔の俺は何でも最初に否定していた。

    中古車販売?どうせ難しい 副業?どうせ時間がない ブログ?どうせ続かない 投資?どうせ損する

    この「どうせ無理」が一番の敵だった。

    行動できるようになったのは、

    “できるか分からないけど、とりあえずやってみる”

    に変えた瞬間だった。

    思考が変われば結果も変わる!

    結果、

    ブログも立ち上がったし、

    中古車も手に入れたし、

    投資も始まった。

    やってみたら案外できる。

    ■ ② 完璧主義を捨てた

    完璧を求めると、永遠に始められない。

    ブログデザインが完璧になってから書く → 一生書けない 出前館の準備が完璧になったら働く → 永遠にスタートしない 仕組みが整ってから副業する → そもそも整わない

    今の俺はこう割り切ってる。

    「まずやる。失敗したら直す」

    これが、思った以上に人生を前に進めてくれる。

    ブログだって最初は味気なかったけど、

    今はもう“改善しながら進む”のが当たり前になってる。

    ■ ③ 周りの目を捨てた

    行動できない一番の理由は

    「恥ずかしい」

    「バカにされるかも」

    こんな気持ちだった。

    でも、車中泊しながら働き始めた時に気づいた。

    誰も俺の人生の責任は取ってくれない 俺の生活費を払ってくれる人はいない 行動しなきゃ何も変わらない

    だから今は、

    SNSで発信するときも、

    ブログを書くときも、

    副業を増やすときも、

    “俺の人生は俺が決める”

    そう思って動いてる。

    ■ 行動できる人になるために必要なのは「才能」じゃない

    必要なのは、たったこれだけ。

    ✔ 小さく始める勇気

    ✔ 続ける力

    ✔ 周りの目を気にしない心

    これがあれば、人生は勝手に変わっていく。

    出前館も、副業も、中古車も、ブログも、投資も。

    全部は「行動したかどうか」で結果が変わる。

    ■ 最後に:行動できる奴が勝つ

    どれだけ知識をつけても、

    成功者の動画を見ても、

    いい話を聞いても、

    行動しなきゃ0のまま。

    逆に言えば、

    行動さえすれば、1でも2でも増えていく。

    人生を変えるのは

    「天才」でも「コネ」でもなく、

    行動する心 だけ。

    今日も小さく前進していこう。

  • 【投資初心者の第一歩】SBI証券に1万円入金。最初の迷いとリアルな本音。

    【投資初心者の第一歩】SBI証券に1万円入金。最初の迷いとリアルな本音。

    【投資初心者の一歩】SBI証券に1万円入金。最初の迷いとリアルな本音。

    今日は出前館とは別の話。

    ついに俺は、長年気になってた “投資” に一歩踏み出した。

    ■ SBI証券に1万円入金。

    まずは小さくスタート。

    SBI証券の口座に 1万円 入金した。

    1万円って聞くと少なく見えるけど、

    俺にとっては、

    「本気で人生を変えるための最初の1万円」 なわけで。

    たった1万円でも、未来の資産形成の“スイッチ”としては充分すぎる。

    ■ でも…投資の種類が多すぎて分からん

    狙いは S&P500のインデックスファンド。

    ただ、SBI証券を開いてみたら…

    SBI・V・S&P500 eMAXIS Slim S&P500 楽天・S&P500 その他色々…

    「どれやねん!!」って感じ(笑)

    正直、初心者はまずここで止まる。

    ■ プロに聞いた結論(ChatGPTに相談した)

    迷ってても進まないから、

    最近ずっと相談相手になってるAI(ChatGPT)に聞いた。

    結論は、

    どれを選んでもほぼ中身は同じ。

    一番手数料が安くて、続けやすいやつが正解。

    らしい。

    それで俺は、とりあえず

    SBI・V・S&P500(通称:SBIバンガード) か eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

    このどっちかにしようと思ってる。

    ■ ただ、検索しても出てこない問題

    「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を検索しても、

    なぜか出てこない。

    投資って、思ってた以上に分かりにくい。

    でも逆に考えると、

    こういう“分からん壁”をひとつずつ突破していけば、

    将来の自分が勝手に楽になる。

    ■ 今日は腰が痛すぎて、何もやる気が起きなかった

    本音を書くと今日、腰がマジでやばくて、

    ブログ書く気なんて全然なかった。

    けど、こういう

    「気分乗らない日でも、小さく前進する習慣」

    が一番大事だと思う。

    1万円入金でも

    ブログ1本でも

    ほんの小さな前進でいい。

    ■ まとめ:1万円でも人生は動き出す

    今日から俺は、

    「投資する人間」になった。

    金額や知識とか関係なくて、

    行動した瞬間に人生の方向は変わる。

    これから少しずつ育てていく。

  • 【出前館日記】自分の場合は“220件目”で代引き機能が解放された!ここから本気で稼げる。

    【出前館日記】自分の場合は“220件目”で代引き機能が解放された!ここから本気で稼げる。

    自分にとっての大きな節目だと感じたのは

    “代引き機能”が使えるようになったことだ。

    そしてこれ、俺の場合は ぴったり220件目 で解放された。

    ネットを見ると

    150件だった人もいれば、300件だったって人もいてバラバラ。

    だからこそ、俺の実体験として

    「220件で解放された」

    っていう数字は、これから始める人にも参考になると思う。

    ■ 代引き機能が解放されると一気に“稼げる幅”が広がる

    最初の段階では「現金支払いの注文」は受けられない。

    だからどうしても案件数が限られる。

    でも、220件を超えて

    現金・代引き注文も対応可能になると…

    案件の取りこぼしが減る ライダー数が多い時間帯でも拾いやすくなる 単価が高い時間帯でのチャンスが増える 現金ユーザーが多いエリアだと特に強い

    俺の活動エリアは、

    現金派のユーザーがけっこう多い。

    だからこの解放はマジで嬉しい。

    ■ 220件までの積み重ねは簡単じゃないけど、やった価値があった

    出前館って、やり方次第で“効率”がまったく違う。

    俺は自分なりのルールで積み重ねてきた。

    エリアを固定して土地勘を極める マンションの構造を覚える 無駄な待ち時間を作らない 単価が低い時間帯は無理に追わない モチベの波と上手く付き合う

    腰痛で動けない日もあったし、

    単価が低すぎて心折れそうな日もあった。

    でも、

    「続けた奴だけが次のステージに進める」

    って本当だと思った。

    220件、ちゃんと積み上げたから今がある。

    ■ 「現金OK」だと戦略も変わる

    これからは配達の動き方が変わる。

    ✔ 朝

    ほぼ変わらない。現金は少なめ。

    ✔ 昼

    現金案件が混ざるから受注率が上がる。

    ✔ 夕方(稼ぎ時)

    ここが1番デカい。

    現金ユーザーが多い時間帯 → 案件の奪い合いに勝てるようになる。

    結果として、

    1日の売上が自然と伸びやすくなる。

    ■ 結論:地味でもコツコツが最強。220件は通過点。

    今回のことで再確認した。

    積み重ねた分だけ、ちゃんと解放される。

    出前館でも、ブログでも、ビジネスでも同じ。

    “寝ててもお金が入る仕組み”を作ろうとしてブログを始めたのも、

    この感覚があるから。

    220件目は、ただの数字じゃない。

    努力の証であり、これから稼ぐための新しいスタートライン。

    明日からまた積み上げていく。

    今日のまとめ

    俺の場合は220件目で代引き機能が解放された これで案件数と受注率が大きく伸びる 特に夕方の稼ぎが強くなる 継続すれば必ず“ステージが開く瞬間”が来る

  • 出前館で稼げない人の特徴5選〜知らないと月+5万円損します〜

    出前館で稼げない人の特徴5選〜知らないと月+5万円損します〜

    出前館は

    「やり方で収入が3倍変わる」 副業。

    同じ時間働いても、

    ・時給1,000円の人

    ・時給3,000円の人

    がハッキリ分かれる。

    私自身も最初はムダな動きが多く、

    効率の悪いやり方で損しまくっていた。

    だからこそ今日、

    “稼げない人がやっている共通点” を全部まとめた。

    これを治すだけで

    月+3〜10万円くらい普通に変わる。

    ❌ 特徴①:エリアをコロコロ変える

    これが一番デカい。

    エリアを変えると

    その街の“クセ”が読めない。

    例えば…

    どこに車/バイクを停めれば一番早いか マンションの入口(裏口・オートロックの位置) 信号が多い道路 渋滞する時間帯 工事中の道 歩行者天国の時間 ピーク時に強い店・弱い店 待つ店・すぐ出る店 拒否が多い店

    こういう 「ローカル情報」=稼ぎの9割 だから

    毎回違うエリアでやってる人は、

    どれだけ配達しても効率が上がらない。

    結論:

    ➡ 1つの稼げるエリアを固定するのが最強。

    ➡ 俺は“同じエリア固定”で時給が安定した。

    ❌ 特徴②:ピーク時間に働かない

    出前館はピークが命。

    昼ピーク:11:30〜13:30 夜ピーク:17:00〜21:00

    ここを逃すと

    時給が一気に落ちる。

    逆に、

    ➡ ピークだけ働けば

    たった2〜3時間でも“稼げる日”が作れる。

    ❌ 特徴③:遠距離案件を取ってしまう

    単価に釣られて長距離を取ると渋滞した時に終わり。

    遠距離は…

    時間がかかる 次の案件が拾えない ガソリン代がムダ 効率が死ぬ

    だから

    ➡ 短距離×回転

    が正義。

    ❌ 特徴④:休憩ポイントや充電の計画がない

    なんとなく動く人は必ずダレる。

    休憩ポイントを最初から決めるだけで

    体力が全然違う。

    私の例:

    コンビニ駐車場(広い店1つ決める) スーパー屋上 駐車無料のモール

    ここで

    ・飲み物

    ・充電

    ・トイレ

    を一気に済ませる。

    効率が爆上がりする。

    ❌ 特徴⑤:案件の“クセ”を読まない

    稼げる人は

    店ごとのクセをメモしている。

    例えば俺の実体験:

    「A店は受け取りが早い」 「B店は毎回5分遅れる」 「C店は入口が分かりづらい」 「D店はマンション前で停めづらい」

    こういう情報こそ最重要。

    ➡ クセの強い店を避けるだけで

    時給1,500円→2,000円になるレベル。

    ✔ まとめ:稼ぐ人と稼げない人の差は“動き方”だけ

    稼ぐ人は

    エリア固定 × ピーク集中 × 回転重視。

    稼げない人は

    毎回違うエリア × 流れで動く × ロスが多い。

    出前館は副業の中でも

    「やればやるほど上手くなる」珍しいタイプ。

    私のように

    昼職終わりで夕方から動けるなら

    月+10万〜20万は普通に狙える。

    ここまで読んでくれた方へ

    どんなノウハウよりも大事なのは“行動”だと思ってる。

    結局、人生を変えられるのは

    他の誰でもなく、自分が一歩踏み出すかどうかだけだ。

  • 昼職18時以降でも副業はできる。出前館で月+◯万円稼ぐ現実的な方法

    昼職18時以降でも副業はできる。出前館で月+◯万円稼ぐ現実的な方法

    ■ はじめに:時間がない人こそ副業が必要だと思った

    「副業したいけど時間がない」

    「仕事終わりは疲れて何もできない」

    こう感じている人は本当に多い。

    俺も夜職をやっていた頃は、

    副業どころか “自分の時間” すら作れなかった。

    生活リズムも崩れ、心も疲れきっていた。

    でも、昼職に転職して

    6:55〜14:00の勤務になってから人生が変わった。

    「時間の余裕」=「稼ぐ余裕」だった。

    その時間で始めたのが 出前館の配達。

    結果、現実的に 月+20万円 が狙えるようになった。

    今日はそのリアルと方法を全部まとめる。

    ■ ① 昼職6:55〜14:00という働き方が副業に向いている理由

    14時に仕事が終わると、

    疲れ方が夜職とは全く違う。

    • 生活リズムが整う

    • 心が疲れていない

    • 「これからもう仕事1本」行ける体力がある

    • 副業のピーク時間に働ける

    (昼ピーク・夕方ピーク)

    つまり、

    昼職の“終わる時間の早さ”は副業にとって最強の武器。

    夜職では絶対に作れなかった “自分の時間” が

    14時以降にしっかり用意されている。

    ■ ② 出前館はスキマ時間で結果が出やすい理由

    出前館は副業としてやりやすい。

    • シフトなし

    • スマホ1台でOK

    • 待ち時間が少ない

    • 配達単価が高め

    • 稼げる時間帯がハッキリしている

    特に自分のように

    14時からすぐ動ける人は 圧倒的に有利。

    理由はシンプルで、

    出前館はピーク時間が収入の9割を決めるから。

    • 昼のピーク → 11:30〜13:30

    • 夕方ピーク → 17:00〜21:00

    昼職を終えてからでも

    夕方ピークにガッツリ入れるのが強い。

    ■ ③ 出前館のリアルな時給(自分の実体験)

    俺の実感値はこれ👇

    • 時給1,000円の日もある

    • 調子良い日は時給3,000円を超えることもある

    (これはガチ)

    日によって差はあるけど、

    全体の平均を取ると…

    平均時給1,500円くらい

    が現実的な数字。

    たとえば、

    17時〜21時まで4時間だけ働くと…

    • 時給1,500円 × 4時間

    = 6,000円

    週5で続けると…

    • 6,000円 × 22日

    = 13万2,000円

    自分みたいに

    もう少し長めに働く or 休日にもやると

    月+20万円も普通に狙える。

    ■ ④ 効率よく稼ぐために自分が意識したこと

    読者が真似できる“価値ある部分”がここ。

    ✔ 稼げるエリアを決める

    毎回違う場所でやるより

    「調子のいいエリア」を固定した方が稼げる。

    ✔ ピークタイムに集中する

    ピーク以外は時給が落ちるから

    ムダに走らない。

    ✔ 遠距離配達はとらない

    単価が高くても効率が悪い。

    ✔ スマホの充電・休憩ポイントを決めておく

    コンビニの駐車場など

    “休む場所” を決めておくと疲れない。

    ✔ 夜職時代の「人を見る力」が生きる

    店で鍛えた気遣い・対応力は

    配達でも評価として返ってくる。

    ■ ⑤ 出前館を始めて人生が安定した理由(ロビーの本音)

    出前館を始めて一番大きかったのは

    「生活面の安心感が増えた」こと。

    夜職の時は常にメンタルが揺れていたり、

    歩合制の部分もあり収入が不安定だった。

    でも今は

    • 昼職で生活費を守る

    • 出前館で+20万円を作る

    • 将来のための資金を貯める

    • 時間も自分のもの

    この状態になって、

    人生が明らかに安定した。

    副業って

    「お金の余裕だけじゃなく、心の余裕まで作る」んだと実感した。

    ■ ⑥ 最後に:副業は“稼ぐため”だけじゃない

    本業だけに依存する働き方は不安定だし、

    精神的にもキツい。

    でも副業があれば

    収入の柱が2本になる。

    • 稼げなくても、どっちかでカバーできる

    • 将来の不安が減る

    • 選択肢が増える

    • 人生を立て直しやすくなる

    自分みたいに

    「再構築(Rebuild)」をしたい人こそ

    小さく副業を始めるべきだと思う。

    1日数時間だけでも、

    努力し続ければ人生は確実に劇的に変わる。

    それを俺は証明したい。